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Channel: スネコタンパコの「夏炉冬扇」物語
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伊奈町の別所 (中)

 法光寺と徳星寺(とくしょうじ)との間で交わされた宗旨のトレードは、『新編武蔵風土記稿』の執筆者に≪理り疑うべし≫、つまり≪アンビリーバブル≫といわしめるほどに吃驚な話ではあるが、徳星寺側にも同様な伝承があるというのだから、事実であるにちがいない。                                徳星寺山門                                徳星寺本堂...

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伊奈町の別所 (下)

 話を別所法光寺に戻す。  『新編武蔵風土記稿』によれば、法光寺は≪新義真言宗、醍醐寺三宝院末、金亀山阿弥陀院と號す。開山良鑁慶長九年九月朔日寂す。本尊彌陀。≫とあり、再び良鑁の名が登場する。といっても、これはおそらく中興開山だろう。境内の説明板には≪創建は延暦十年(七九一年)坂上田村麻呂により、開山は宥覚上人といわれている。≫とある。...

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カササギ (上)

 先日、NHK BS 「日本縦断こころ旅」を見ていたら、カチガラスが登場したので、驚くと同時に、先年、大阪の森之宮を訪れたことを思い出した。...

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カササギ (下)

                                 鵲森之宮  鵲森宮社務所に置かれている由緒書には、まず≪御祭神と鎮座の起源≫と題して、こう書かれている。...

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雀宮 (上)

                                雀宮神社  JR宇都宮線を大宮から下ると、宇都宮駅の一つ手前に雀宮(すずめのみや)という駅がある。(子供のころはジャンノミヤなんていってたな。)雀の宮という地名は駅舎北西にある雀宮神社に由来するのだろう。では雀宮とはなにに由来する名なのか、調べてみると、様々な説が錯綜して定めがたいのだという。...

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雀宮 (中)

                     綾女稲荷神社 雀宮神社社殿に並んである  綾女(あやめ)稲荷神社には概ね以下の話が伝わっている。...

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雀宮 (下の上)

                 笹塚古墳 宇都宮市東谷 南側から撮影 右が後円部...

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雀宮 (下の中)

                   上神主・茂原官衙遺跡 現在は埋め戻されている           官衙遺跡南限にある浅間神社古墳 この左側をかつての東山道が通っていた  雀宮駅の南約三キロメートル、宇都宮市茂原と南接する河内郡上三川町(かみのかわまち)上神主(かみこうぬし)にかけての一帯、東西約二五〇メートル、南北約三九〇メートルに及ぶ範囲に上神主・茂原官衙遺跡がある。...

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雀宮 (下の下)

 一つは、牛塚の東、田川の氾濫域にある羽牛田という地名である。  『雀宮むかし話』に≪牛塚のある羽牛田≫とあり、また『日本歴史地名大系』「羽牛田村」の項に字名として牛塚が掲載されており、現在新富町になっている牛塚一帯はかつて羽牛田に含まれていたようだ。新富町は新しい地名なのだろう。...

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神流橋 (上)

                            JR武蔵高萩駅南口  JR川越線武蔵高萩駅南口下車。駅はかなり高い位置にある。この辺りの地名を釘貫というらしい。  坂を下って、県道一五号線・日高川越線に出たら、これを左折。国道四〇七号線との高萩交差点を過ぎ、さらにそのバイパスを陸橋で越えると、寂れた病院が左手に現れ、「白髭神社入り口」の看板。これを左へ折れれば、右手に鳥居が見えてくる。...

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神流橋 (中)

 松葉とは、マチバのことではなかろうか。これを敢えて漢字にすれば町場か。...

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神流橋 (中の下)

 さて、『新編武蔵風土記稿』「下大谷沢村」の項に、≪三島伊豆の両社、及び箱根権現の社を祭りしもの今尚存せり≫とあるのはすでに記したが、「伊豆」、つまり伊豆山神社については、あっちこっちほっつき歩いたにもかかわらず、見出すことはできなかった。ところが、伊豆山神社について調べているうちに、意外な事実と遭遇することになる。...

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  これはなんという鳥でしょうか。自分では、ムクドリのヒナだと思っているんですが。  先日、日高市高萩を嗅ぎまわっていたところ、歩道にぽっくり落ちてました。  手を近づけると、ぐぐっと首だけすくめて、羽ばたこうとしましたが、まだ飛べません。巣から落ちたのでしょうか。だとすれば、それは死を意味するのでしょう。...

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神流橋 (下の一 小畔川)

  武蔵高萩駅北東三〇〇メートルに、高萩一区相原区公会堂がある。隣が墓地だから、もとは光全寺の境内地だったのだろう。光全寺については、『新編武蔵風土記稿』に、≪延命院と號す。曹洞宗。下高萩村谷雲寺末、本尊地蔵を安ず≫とあり、今は小さなお堂と墓地があるだけだ。...

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談論風発の間 その四

話したいこと、質問などありましたら、遠慮なく、こちらにどうぞ。                               奥日光戦場ヶ原の夏

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老いを観察する政治地理学には無関心なわたし

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神流橋 (下の二 女影)

 相原橋から小畔川を五〇〇メートルほど遡行すると、別所橋に到り、近くに別所公会堂と墓地がある。この辺りの小字を別所といい、小畔川には金属の臭いが付きまとう。それは川越市に入ると一気に霧が晴れることになる。墓地に大澤氏の墓碑があったのは印象的だった。...

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魔女の放棄

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神流橋 (下の三 宝登山神社 上)

 ここに至ってやっと、この話の冒頭に述べた、高萩白髭神社境内に祀られている金精様のお相手の登場とあいなった。しかも女影と宝登山神社とダブル・ホトである。  名栗川金属文化の会機関誌「名栗川」№32に、内田恒雄という人物がつぎのように書いているという。...

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神流橋 (下の四 宝登山神社 下)

                             摂社日本武尊神社  宝登山神社本殿裏には摂社日本武尊神社があり、藤谷淵村は中世白鳥庄(長瀞町岩田には日本武尊を祀る白鳥神社がある。)に属した。近くにそびえる石灰岩の山、武甲山にも、尊がその山頂部に甲を埋めたという伝説があり、ヤマトタケルは鉱山開発と密接な関係がある。                        宝登山頂付近から見る武甲山...

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